行革110番 レポートNo.44        
          2004.1.27 行革110番 後藤雄一   

                 監査請求
           
都議会議員公用車、私的使用 
       日本テレビ「報道特捜プロジェクト」で放映された件

<概要>
 東京都は、都議会自民党幹事長の職に対し、都庁公用車を専用車として貸与している。
(使用に際しては、公用に使用するものであり、私的に利用したり、私的な政治活動、
まして、選挙活動・選挙応援等に使用してはならないことは当然の事である)。
 日本テレビが平成15年11月22日(土曜日)に放映した「報道特捜プロジェクト」の画像
には、公用車で都議会議員が衆議院選挙応援の為に会場回り、また、料亭に行き、午前
1時過ぎに帰宅したことが映し出されていた。
 請求人が庁有車運転日誌を情報公開し調査ところ、放映された午前1時過ぎ帰宅した
公用車は、15年11月6日の自民党幹事長車であることが判明した。
 本件は、放映された画像の事実から、公用車を私的・選挙応援等に利用したことは明白
である。
 よって、使用した公用車の2日分の維持費、ガソリン代、人件費を、幹事長本人の金員
で返還させろ。
 請求金額・・公用車の償却代等の計算が正確に出来ない為、ハイヤー代金の   
     2日分相当額とする。(1日/50,000円) × 2日 = 100,000円
<措置請求>
 本件公用車使用は、自民党幹事長の不当利得にあたるので、自らの負担で不当利得を
返還させるよう、知事の返還請求権の行使を求める



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