行革110番 レポートNo.49        
           2004.3.10 行革110番 後藤雄一

          
教育庁ー表彰状にハンコ押し忘れ!
         再度、印刷して再交付に19万円!
 
 

 12月4日、「平成15年度-東京都教育委員会表彰(学校保健・学校安全・学校給食)」
が都庁で行われ、117人に表彰状が手渡された。
表彰状を受け取った方が表彰状に代表印(押印)がないことに気が付き、会場担当者に
連絡! しかし、会場担当者はその場で表彰状を回収せず、関係者を帰宅させてしまった。
後日、教育庁担当者は「代表者印を押印したもの表彰状を送るので、それが届いたら、
手元にある押印していない表彰状を返送してください!」と関係者に詫状を送った。
そして、関係者の元に「返信用の切手の付いた封筒」と「押印された表彰状」がゆうパ
ックで届けられた。
つまり、印鑑を忘れただけなのに、表彰状を再度印刷し直し、差し替えてもらったと
言うのだ。
表彰状を再度印刷した費用、ゆうパックの代金等で金19万円を支出している。
 なぜ、その場で事情を説明し、「不手際を謝り、押印していない表彰状」を回収しな
かったのだろうか?
回収して、代表者印を押印して後日お渡しすれば、済むことだ。
 お粗末そのものだ。

行革110番が指摘したところ、教育委員会は本事案を事故報告扱いとし、検討中という。
重過失となれば、19万円を返還することになるだろう!
ただの過失では済まされない問題だ。


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