行革110番 レポートNo.52        
          2004.3.19 行革110番 後藤雄一

               勝訴判決! 
           「依頼調査処理表」
        都議会議長の非公開処分は、違法!
   
<経緯> 平成14年12月17日、東京地裁に提訴してから1年4ヵ月、行革110番に勝訴
判決が出た。昨日、郵送で届いたので本日報告します。
 裁判の内容は、議員は議会局に「調査を依頼」することが出来る。この時、調査を依
頼された議会局職員(議案調査課職員)が記入するのが、「依頼調査処理票」だ。この依
頼調査処理票とその結果が下記の理由で非公開となっていたが、「公文書非開示決定を
取り消す。」として「公開せよ!」と判決が出たのです。
<『8/2(金)・・晴れ、午後は雷> 議会局の嫌がらせ?
 議会局議案調査課の仕事の一つに、議員等からの調査依頼の仕事がある。
 以前、行革110番が「23区の災害対策用のフルファ化米の購入値段」を議案調査課に
調査依頼したときは、調査を行ってくれ、調査の数字から、区によって2倍近い値段の
違いが判明し、成果を上げた。
 しかし、オール都庁の公共施設の耐震結果について調査依頼をしたが、議案調査課は
調査をしてくれなかった。結局、行革110番は独自に情報公開請求し、どうにか消防・
警察等のIS値を調べ上げ改善させることができた。
 今回の嫌がらせ事件は「示談金」について。行革110番が都立病院の示談金を調査し
たところ、思いもよらぬ数字が出てきたため、オール都庁の示談金はどのようになって
いるか?との疑問から、1週間程前に議案調査課に調査依頼していた。しかし、担当課
長はいい顔をしない。
 再度問いただすと、「行革110番は、監査請求・裁判を多数行っている。
裁判・監査請求は議員の仕事ではなく、個人の仕事だ。議案調査課は個人の為に調査は
しない。個人で情報公開で調査しろ」と言う。
私は議員として「行政の透明性、そして、税金のムダ遣いを許さない。」をモットーに
活動している。 
 示談金の支払手続きが違法な場合でなければ監査請求の対象になりにくい。
なのに、「示談金」でどうやって監査請求・住民訴訟をするというのか?
「裁判・監査請求をした議員」は、議員としての職務を全うできないのか・・』



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