行革110番 レポートNo.54        
          2004.5.11 行革110番 後藤雄一

         
<消防庁職員が消防庁に内部告発>
      ××消防署長が指揮監察車(黒塗り公用車)で、
      医者・理髪店・書道教室通い、ドライブも!
           <監査請求しました >

概要
 行革110番が、「東京消防庁幹部職員の事故報告書」を情報公開請求したところ、
現場職員が東京消防庁へ「××消防署長が、指揮監察車を私用に使っている」ことを
内部告発していることが判明した。
毎日30分遅れの出勤! 月2回、木曜日は公用車で病院通い! 暇だったので公用車で
6時間のドライブ! 公用車で月一回、2時間の理髪店通い! 日曜日にも、公用車で書
道教室まで! いい訳は、「指揮監察車(黒塗り公用車)の使用は、有事即応態勢の確保
のためであります」そして、「内部告発を受けたことは・・・・・。給与を戻入します」
と報告書に記載されている。
行革110番が消防庁へ問い合わせたところ、署長本人の給与部分はすでに返還されて
いるとのいうが、運転手の給与、車のガソリン等維持費分は返還されていない、という。
そこで、運転手分・車両代を監査請求しました。

賠償額
 公開された文書に3ヵ月と書かれているので、
 病院通い・・月2回×3ヵ月×午前中3時間=18時間
 ドライブ・・10:30〜16:30・・・・・・・・・6時間
 床屋・・・・・・・月1回×3ヵ月×2時間=6時間
 書道教室・・・・・・・・・・・・・・・1時間30分
  合計・・・・・・・・・・・・・・・・・31時間30分
 警察消防職の平均時間給2,480円
  運転手の給与分 31時間30分×2,480円=78,120円
 車両代・・データがないので1万円とする。
 合計・・79,120円
 
 また、署長の給与分についても監査委員が再計算し、過小評価されていたら返還する
よう求める。



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