行革110番 レポートNo.60        
                   
2004.7.2 行革110番 後藤雄一

           
東京消防庁・総務部長
        
無料駐車はダメと観念!
     <第一回口頭弁論前に駐車料金239,000円、
         利息6,743円を払いました
>
          他の幹部はどうするの?

概要
1 東京消防庁は、幹部待機宿舎141棟を所有し、部長以上には無料、その他
の幹部には小額(23,500円〜32,300円)で使用させている。
 上記幹部住宅に付随して駐車場がほぼ完備され、幹部等は無料で使用して
 いた。(東京消防庁平成16年4月からは、有料に変更した)。
2 しかし、東京消防庁は方面本部長会議資料(平成6年3月10日-総務課)と
 して「職員住宅の有料駐車施設について」と題する文書を配布している。
  上記文書の中に、(3 「当庁の対応」と書かれている中程)
 「なお、公舎にあっては、その車庫等の設置目的(公用車及び外来用)が居
 住者用の有料駐車施設と異なることから、有料駐車施設の対象外として適
 用しないこと。」と書かれ、私的使用はダメ!となっている。
3 消防庁が自ら規定しているにも係らず、行革110番が調査したところ、
 総務部長自ら幹部待機宿舎の駐車場に本人所有の車を駐車していた。
4 他の多くの幹部も総務部長と同様に駐車している現状だが、裁判を簡略化する
 ために,事務方トップの総務部長に絞り、平成16年4月6日に東京地裁に提訴した。
7 今週6月28日、都総務局法務部から行革110番に送られてきた答弁書で、
 総務部長の駐車場代239,000円(6月8日)、及び利息6,743円(6月9日)
 を支払っていたことがあきらかになった。

コメント
 『今回も、裁判を前に「
かねを返せばいいのだろう!
 という都庁幹部職員の都民をバカにした体質。呆れるばかりだ。
 他のもタダで駐車場を使っていた多くの幹部は返還するのか?
  また、
却下した監査委員の見識のなさに嫌気がさす。』



                  戻る