行革110番 レポートNo.62        
                   
2004.8.17 行革110番 後藤雄一

          
都バス、乗客おろし忘れ
             3/30、7/26、8/6
           8/6、はとバス、都に報告せず

概要
3月30日、都交通局葛西営業所(現・江戸川営業所臨海支所) <平井発→葛西行き>
   平井発22:00→葛西着22:30。そして、葛西発→臨海車庫22:45
  男性が酔って車内で寝ていたにもかかわらず、終着「葛西」、そして、車庫 
  に入れる際の車内点検を行わずバスを車庫に入れ、仕事を終了した。
  乗客は翌朝5:00頃、目をさまし職員を呼んでドアを開けてもらい降りる事
  が出来た。
 
7月26日、都交通局江戸川営業所 <新小岩発→葛西行き>
   新小岩発18:20→葛西着19:00ー→江戸川営業所
  小学生が寝てしまい、降り忘れてしまった。
 終着駅の「葛西」で車内点検をせず、発車したところ20メートルほど走った 
 ところ車内で物音がするので座席をみると子供が寝ていた。150メートル程行
 ったところでバスを停め、子供に葛西の駅の方向を教え、一人で帰した。
 
 8月6日、都交通局江戸川営業所臨海支所 <両国発→葛西橋行き>
 両国発16:15→葛西橋16:55、そして、葛西橋→東大島→操車場
  女学生が寝てしまい、降り忘れてしまった。運転手は終点である「葛西橋、
 東大島」の2か所の終点において車内点検をおこなわず、操車場に来て始め 
 て女学生の乗客に気づき、バスを回送にして、目的の停留所まで送り届けた。

問題点
 本来、起終点では車内点検を行う事になっている。にもかかわらず、上記3件は
約4ヵ月の間に起き、3件とも現在の江戸川営業所管内での不祥事である。
3/30、8/6の不祥事は、交通局が委託している「はとバス」で起こったものである。
しかも、8月6日の不祥事は、8/16現在、交通局に報告されておらず、行革110番の
指摘で交通局担当者が認識したものである。
隠ぺいされていた疑いもある。



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