行革110番 レポート No.66
                       2005.1.14 行革110番 後藤雄一
         
         
特別養護老人ホーム「青い鳥」
           補助金
         交付決定取り消し

<概要>
  行革110番が文書質問で指摘していた、特別養護老人ホーム「青い鳥」、建設費水増し
補助金事件で、やっとけじめがついた。
 
昨日、補助金の一部、\91,662,000円を取り消し、違約加算金 \47,297,592円を
加算し、合計 \1億3895万9592円 の返還を求めた、と連絡があった。

 行革110番としても、時効に係る前に監査請求をしなければならない! と考えていたが、
福祉局が国に先んじて「返還請求」を行った事は、評価できる。

 特別養護老人ホームには入居者もおり、早く再出発して頂きたい。 
   

<参考>

『行革110番の「文書質問」

 社会福祉法人「西原樹林会」の補助金返還について。
 平成15年5月14日、特別養護老人ホーム建設をめぐり、国の補助金12億4000万円の
うち、3億6千万円を不正受給したとして、埼玉地検は社会福祉法人西原樹林会の理事長等、
そして、不正を知りながら、国に補助金を申請するよう決定した「前東京都福祉局長で
都社会福祉事業団理事長」を逮捕した。
この事件が舞台になったのが社会福祉法人「西原樹林会」である。
東京都福祉保健局は上記事件で、西原樹林会の不正請求に対する都が支出した補助金返還
に向けた検討を行っていると聞いている。しかし、未だに返還が実現していない。
施設整備補助金の返還請求権は、平成17年中に時効が成立してしまう。
返還請求に向けた手続きについて、お考えを伺う。』

 

<後日、福祉局からの文書質問の回答>
『都は、国庫補助金を含む施設整備補助金の返還に向けた検討を継続して行っており、
現在、国との協議を進めています。
 今後、国との協議が整い次第、社会福祉法人西原樹林会に対して速やかに返還請を
行って行きます。』




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