行革110番 レポート No.69                
                2005.2.1 行革110番 後藤雄一

           
  刑事告発
         式根島の不法投棄

告発日時
 平成17年1月28日、警視庁に告発状提出。

●告発内容
 廃棄物の不法投棄は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で禁止されている。
しかし、式根島「ソバ地区」では、コンクリートミキサー車を洗った後のコンクリートが
混ざった水(廃液)が、日常的に廃棄され、不法投棄されている。
 なお、投棄した人物・会社は特定できないが、式根島にはコンクリートミキサー車の
台数も少なく、ミキサー車を所有する会社も限られており、不法投棄者・会社の特定は
容易であると考える。
よって、捜査を行い不法投棄者・会社を特定し、「廃棄物の処理および清掃に関する
法律」の罰則規定に則り、厳正に処罰するよう求める。
 
●本件を発見した経緯
1. 行革110番に式根島の方から昨年(平成16年12月中旬)、海洋投棄にかかる環境問題で
相談があり、平成17年1月9日現地調査を行った。
2. 上記現地調査の際、上記海洋投棄された岩塊が一時保管されていた「ソバ地区」
(村が管理する)を現地調査した際、本件コンクリートミキサー車を洗った後のコンクリートが
混ざった水(廃液)が不法投棄されている場所を発見した。
3. まだ完全に固まっていない場所や、坂の上から不法投棄され、川のようにコンクリートが
流れた場所があった。
    
●本件投棄場所「ソバ地区」
1. 「ソバ地区」は国立公園内の普通地域。
2. 新島村が管理している「産業廃棄物の一時保管場所」である。

●現在(1/29)の状況。
 行革110番が1月29日に再度、現場調査した際、コンクリート廃液が流されていた
場所が重機を使い、「故意に壊され、埋められ」と思われる状況を確認した。

●追加の告発。
 1月29日の現地調査の際、ソバ地区に仮置きされた事になっている「東京都港湾局発注の
式根島野伏港岸壁の胸壁撤去の残骸」に土がかぶせられ、不法に投棄されている現場を
確認し、1月31日に追加の告発をおこなった。


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