行革110番 レポート NO.92
                     
2007.11.6  行革110番 後藤雄一
    「都議会議員・後藤雄一君の調査活動に関する調査特別委員会」
         11月13日の参考人の要請を
           お断りしました。  

●11/5、以下の文面で議長宛に送達しました。
「説明のための委員会への出席について(依頼)」について。
  前略
  平成18年10月16日付「説明のための委員会の出席について(依頼)」  
  (18議事第267号)を拝受いたしました。
  平成18年11月13日(月)午後1時からの委員会への出欠につきまし
  ては、都合により欠席させていただきます。 よろしくお願いいたします。

●本件委員会が、グル発言がキッカケですが、府中病院に行革110番「後藤」を
 告訴・告発しろ
、という流れで動いています。
 石原知事が記者会見で「(病院側が)議会に言われてあわてて告発するというのも
 遅いけどね」と述べられていましたが、告訴するのは府中病院です

●行革110番「後藤」は、都議の公用車使用問題を住民訴訟で、現在5件、裁判所に
係争中です。また、過去には現職都議を告発しています。
府中病院の事実関係は既に裁判所・行革110番ホームページ等で明らかにしています。

行革110番「後藤」は、今後ともオンブズマン議員として活動していきます。

●以下、意見を求められている事項について、事実関係を簡単に述べさせて頂きます。 
第1. 平成17年10月25日の不適正発言に付いて。
 1.当該総務委員会理事会で、謝罪し削除を求めました。
 2.グル発言については、 (http://kokkai.ndl.go.jp/で調べました)
  平成17年4月1日-島村農林水産大臣記者会見
  平成13年3月28日-衆議院-外務委員会-土田龍司議員
  昭和57年3月31日-衆議院-法務委員会-沖本泰幸議員
  昭和55年11月25日-参議院-地方行政委員会-神谷信之助議員
  昭和52年2月23日-衆議院-決算委員会-原茂議員

 の各議事録にも存在していた事が分かりましたので、参考にして下さい。

第2. 平成16年3月19日の府中病院について。
 1. 府中病院を訪れたキッカケ・・・・写真1、写真2
  1) 私のもとへ、府中病院関係者から「2枚の写真と、写真に書かれた告発文」が
   送られてきました。告発内容を抜粋すると以下の通りです。
   ?職場(検査科休憩室内)で、公然と飲酒を繰り返していること。
   ?検査科休憩室内に酒専用の冷蔵庫があること。
   ?酒専用の冷蔵庫に、ブランデー(ヘネシー)、焼酎(白波)が入っている事。
   ?検査科技師長が部下に飲酒を勧めていること。
   ?検査科技師長が昼休み以外で居眠りをしていると、総務局行政監察室に告発し 
    たが、改善が見られないこと。

  2) 私は、上記告発文の「監察室に告発したが、何の改善もみられない」と言う事
   から、病院が隠蔽していると考えました。そこで、医療事故でも起きる前に事実
   を確かめ、改善してもらわなければ、と府中病院を訪れました
 2. 入室の状況について。
  1)検査科の入口にいた男性職員には「都議会議員の後藤です」と身分を明らかに
   し、許可を得て検査科内に入りました。
  2)休憩室では、白衣を着た女性に「都議会の身分証明書」を見せました。
  3)休憩室内では、「検査科技師長・事務局長」の2名の管理職が立ち会って
   いましたが、何ら指示はありませんでした。
 3. 確認した事実
  1)検査科休憩室に、ウイスキー・ブランデー・焼酎を含む酒/12本がありました。
    ?ウイスキー(酒専用冷蔵庫の上に)
      開封した「シーバースリーガル/1本」
      未開封の「サントリーローヤル」/1本」
    ?ブランデー(酒専用冷蔵庫の中に)
      開封した「ヘネシー・ブランデー」
    ? ワイン(正面にある冷蔵庫の中に)
      未開封のワイン・フルボトル/4本
    ? ビール(休憩室右側の冷蔵庫の中に)
      350mlの発泡酒/1缶

  2) ビールは、酒専用の冷蔵庫でなく、休憩室のテーブルが置かれ食事スペース
   ある、流しと食器戸棚の間に置かれた冷蔵庫の中に1本だけ入れられており、何時
   飲んでいたのか?疑問
に思いました。
  3) 検査科技師長より、検査科休憩室内で、週に2〜3回飲んでいた、と証言を得ま
   した。
  4) 告発写真では、開封した焼酎「白波」が酒専用冷蔵庫にありましたが、3月19
   日には「空瓶」として冷蔵庫の上に置かれてありました。
  5) 総務局監察室は、3月始めに府中病院関係者から「居眠写真」の告発をうけ、
   病院経営本部を通じて府中病院担当者に対し「注意」をした事を確認しました。
  6)府中病院事務局長は、検査科内の職員が不満を持っていた事が承知していた事は
   上記事実から明らかです。
  7) 裁判に於ける検査科技師長の証人尋問で、「検査科休憩室内で酒を飲んだ時、
   職員は酒臭いので患者さん等に会わないように、別の階段を使って帰った。そし
   ていつもは、ビールを購入して飲んでいた」との趣旨の証言を得ています。
  8)その後、私は、前技師長の時代には本件のような飲酒はしていない、との内容の
  メールを府中病院職員と思われる人物から受け取っています。
 4. 病院経営本部、府中病院の飲酒の事実について。
  1)府中病院の服務事故報告書を情報公開請求したところ、非公開処分を受けました。
   そこで、私は非公開取消訴訟をおこし、地裁・高裁で勝訴しましたが、東京都は
   最高裁に上告しています。飲酒による処分を行なった事が分かるのを嫌っている
   ようです。飲酒の事実を認めたくないようです。
  2)本件をキッカケに、都立病院での飲酒がなくなったと聞いています。飲酒がなく
   なったという事実で、内部告発が有意義だったと感じています。 
   府中病院は、処分の有無、そしてウイスキー・ブランデー・焼酎を含めた飲酒の
   事実を認め、再出発すべき、と考えます。

第3. 平成14年12月11日の検事調書に付いて。
 1. 入手方法・入手先については答える事は出来ません。 2. 一般質問の前日までに、石原知事、警視庁、総務局、病院経営本部に検察調書の 
  コピーを渡し、当日、質問しました。
 3. 検事調書には、以下の事が書かれており、本件口利き等の事実を都民の前に明ら
  かにする事が、私の公約であるオンブズマン議員の務めだと考えました。
  ?元都議が残高証明の偽造に関与した事。
  ?現職都議が、残高証明が偽造・見せ金の事実を知りながら、都庁役人に電話をか
   けた事。
  ?しかし、現場担当職員は「職務を忠実」に行ない、本件特別擁護老人ホーム建設
   の対する支出が、補助金適正化法違反であるとの事実を公表し、刑事告発しよう
   と必死に元福祉局長に抵抗した事実が詳細に書かれていた事



資料
No.1. 都立府中病院からの「居眠り」の告発写真、告発文。
No.2. 都立府中病院からの「酒専用冷蔵庫」の告発写真。
    ヘネシー・ブランデー、焼酎「白波」、おつまみが写っている。
No.3. 検査科休憩室の正面におかれている飲料用の冷蔵庫写真。ワイン4本ある。
No.4. 検査科休憩室、左奥に酒専用冷蔵庫写真、手前にソファーが見える。中にはヘ
  ネシーブランデー、ワインの小瓶/2本、おつまみ。脇にパイプタバコがある。
No.5. 写真4の酒専用冷蔵庫を上から写したもの。
   開封したシーバースリーガル、未開封のサントリーローヤル、焼酎「白波」の
   空瓶がある。
No.6.マスコミ倫理(マスコミ倫理懇談会)
(写真3〜5は、3/19、行革110番後藤が撮影)

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