行革110番 レポート No.107
                  
2007.9.6. 行革110番  後藤雄一

             信用できない!!
         
大島海水浴場/水質検査結果
          
採水方法で疑い???

概要)
 東京都福祉保健局が今年6月25日に発表した
  『東京の島の海水浴場、水質判定は全て 「適」 
    〜平成19年度 島しょ海水浴場の水質検査調査結果〜』
    (以下「本件「調査結果」という」)
 の海水の採水方法が、規定の方法から逸脱し、船からバケツでの採水であることが
 判明した。
 「本件調査結果」の「適」とのでデータの信憑性が疑われる結果となった

 都・福祉保健局は「本件調査結果」の下段に海水の採水方法を
 「<採水方法> 水深1〜1.5mの地点で、水面下0.5m程度の海水を採水
 (環境省からの通知)と記載している。
  担当者の話では、船は「××丸」という遊漁船で、7.5トン、キールから吃水線までが
 約2mという。


  そして、大島での船からの採水は「バケツ」で海中から引き揚げポリ容器に
 移したという。(他の島では、職員が海に入り適正に採水している)
  
  当然、キールから吃水線までが約2mであり、船は海岸に近付くことはできず
 水深の深い地点、つまり、水深1.5mの地点でなく海岸から離れた地点で採水しており、
 海水浴場の水質検査結果として不適切だ。
  福祉保健局は、効率性を考え「船」を使用したと言うが、海水浴客が利用する海岸の
 水質の調査が目的であり、本末転倒である。

  事実、船での採水は約3時間で終了しており、大島には「一周道路」があり職員が
 車を使い海水浴場を回り採水することが可能である


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